課題解決

何を書けばいいか分からない理由と解決方法

ブログを続けようとして最初につまずくのが「今日は何を書くか」です。思いつきで書き始めると、最初の数本はすぐ出ても、その後はネタが尽きてしまいます。ここでは、ネタ切れが起きる仕組みと、あらかじめ切り口を用意しておく考え方を整理します。

公開日

白紙のノートを前に考え込む人のイラスト

症状

最初の数本は自社の強みやサービス紹介ですぐ書けても、そのあとが続かない。似たようなテーマばかりになり、書く前から「また同じ話か」と気が重くなる。読者が検索する言葉と、自分の書きたいことがかみ合っている自信が持てない、といった声が多く聞かれます。

  • 自社の紹介やサービス説明はすぐ書けるが、その先が思いつかない
  • 書いても似たテーマの焼き直しになっている気がする
  • 読者が何を検索して自分のサイトにたどり着くのか分からない
  • ネタ出しの会議だけで時間が過ぎてしまう
  • 同業他社と似たり寄ったりの内容になり、差が出せない
  • 毎回のテーマ決めが担当者の負担になっている

この状態が続くと、更新のたびに「今日は何を書くか」という最初の一歩に時間を取られ、実際に書く時間よりもネタを決める時間の方が長くなってしまうことすらあります。

なぜ起きるか

ネタを「思いつき」で探していると、最初に浮かぶ話題を使い切った時点で手が止まります。テーマの引き出しをあらかじめ用意していないと、書くたびにゼロから考え直すことになり、労力の割に切り口が偏りやすい、というのが主な原因だと考えられます。

また、読者が実際に検索している言葉を調べずに書くと、書き手の関心と読者の関心がずれてしまい、「書けたが誰に向けたものか分からない」記事が増えていきます。書き手が伝えたいことと、読者が知りたいことは、必ずしも一致しないためです。

同じカテゴリの中でも切り口を変えないまま書き続けると、社内では気づきにくい「似た記事の量産」が起きやすい点も、ネタ切れ感につながっていると考えられます。1人で担当していると、自分の視点だけで切り口を広げ続けることにも限界があります。

一般的な対処

  • カテゴリや切り口を一覧にして、あらかじめ何本分かのネタを用意しておく
  • 検索データを見て、読者が実際に検索している言葉から逆算する
  • 競合のサイトやよくある質問を参考に切り口を広げる
  • 過去記事の一覧を見て、扱っていないテーマを洗い出す
  • 季節や時期に合わせたテーマをカレンダーに組み込む

いずれも有効ですが、これを毎回人が手作業で行うと、ネタ出し自体が新しい負担になってしまいます。検索データの読み方や、カテゴリの整理に一定の知識も必要になるため、続けるうちに省略されがちな作業でもあります。ネタ出しの仕組みを最初にしっかり作っておくかどうかで、その後の続けやすさが大きく変わります。

集客ラクダではどうなるか

集客ラクダは、工程2でカテゴリをいくつでも登録できます。生成のたびに「カテゴリ均衡選定」という仕組みでカテゴリを選び、直近よく使ったカテゴリほど選ばれにくくなるよう重みを調整するため、同じテーマばかりが続くことを防ぎます。固定した順番で回しているわけではなく、重みに応じた抽選です。

カテゴリごとに複数の切り口(主題レーン)を持たせることもでき、同じカテゴリが続いても毎回違う角度から書けます。読者の悩みや思い込みといった要素もカテゴリに設定でき、機械的な繰り返しにならないよう工夫されています。

キーワード調査とSEO設計では、読者が実際に検索している言葉を調べたうえで、書くテーマと切り口を決めます。ネタ出しそのものを人が考える必要がなくなり、思いつきに頼らずカテゴリを回し続けられます。参考にしてほしい記事のURLや資料を登録しておくと、その内容も執筆材料として使われるため、社内の知見をネタの引き出しに加えることもできます。

Search Consoleと接続している場合は、自社のサイトに実際に表示されている検索語も切り口の候補に加えられます。すでに関心を持たれている言葉から書き始められるため、ゼロから読者の関心を推測するより手掛かりを得やすくなります。

カテゴリを設計するときのポイント

カテゴリを最初に登録する段階で、読者の悩みや疑問を具体的に書き出しておくほど、後々の切り口が広がりやすくなります。「サービス紹介」のような大きな括りだけでなく、「価格の考え方」「導入の手順」「よくある失敗」のように分けておくと、同じテーマでも角度を変えやすくなります。

カテゴリごとの重みを調整できる仕組みもあり、特に力を入れたいテーマの出現頻度を高めたり、季節性のあるテーマを一定期間だけ厚くしたりすることもできます。最初から完璧な設計を目指さず、運用しながら重みや切り口を見直していく前提で始めるとうまくいきやすいです。

業種ごとの設定例は/usecase以下の各記事でも紹介しています。自社に近い業種の例を参考にすると、カテゴリの粒度をどこまで細かくすればよいかの目安になります。

よくある質問

カテゴリはいくつまで登録できますか。

登録できるカテゴリの数に上限はありません。業種や届けたい読者に合わせていくつでも設定できます。

同じカテゴリばかり選ばれることはありませんか。

直近よく使ったカテゴリほど選ばれにくくなるよう重みを調整して選ぶ「カテゴリ均衡選定」の仕組みになっています。

自社で書きたいネタがあるときはどうすればいいですか。

参考にしてほしい記事のURLや資料を登録すると、その内容を執筆の材料として使います。

検索されている言葉を知らなくても大丈夫ですか。

大丈夫です。読者が実際に検索している言葉の調査から集客ラクダが行い、書くテーマと切り口を決めます。

カテゴリはあとから追加できますか。

できます。運用を始めたあとでもカテゴリの追加や見直しができます。

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